用語集・よくある質問
機内持ち込みルールでよく出てくる用語の意味と、寸法の測り方に関するよくある質問をまとめました。個別の航空会社の規定は航空会社一覧、実際の判定は判定ツールからご確認ください。
用語集
- 総外寸
- キャスター(車輪)やハンドルの出っ張りまで含めた、スーツケースを外側から測った寸法。航空会社の機内持ち込みサイズ規定は、原則としてこの総外寸で判定されます。
- 本体外寸
- キャスターやハンドルを含めない、ケース本体だけの寸法。商品ページのスペック欄では本体外寸が記載されていることがあり、実際に測る総外寸より数センチ小さく見える場合があります。
- 3辺合計(リニアサイズ)
- 高さ・幅・奥行きの3辺を足した数値。「各辺の上限」とは別に「3辺合計◯cm以内」という上限を併記している航空会社が多く、両方を同時に満たす必要があります。
- 身の回り品
- 機内持ち込み手荷物(スーツケース)とは別枠で、前の座席の下などに収納する小型のバッグ・リュック。多くの航空会社で機内持ち込み手荷物1個+身の回り品1個までが認められています。
- 受託手荷物(預け荷物)
- 保安検査場を通す前に航空会社カウンターやセルフ機で預け、貨物室で運ばれる荷物。機内持ち込みサイズを超える場合はこちらの扱いになります。
- Wh(ワット時)
- モバイルバッテリーの容量を表す単位。バッテリー本体の表示がWhでない場合は「Wh = mAh ÷ 1000 × 電圧(V)」で計算します。詳しくはモバイルバッテリー規定一覧ページで解説しています。
- FSC / LCC
- FSCはフルサービスキャリア(ANA・JALなど、受託手荷物込みの運賃が基本の航空会社)、LCCは格安航空会社(Peach・Jetstarなど、受託手荷物が別料金の場合が多い航空会社)の略称です。
よくある質問
- 機内持ち込みサイズはキャスター込みで測る?
- はい。航空会社の機内持ち込みサイズは、キャスターやハンドルを含めた状態(総外寸)で判定されるのが一般的です。商品ページの寸法が「本体のみ」の場合、実測すると数センチ大きくなることがあるため、当ツールでは「本体のみ」を選ぶと自動的に余裕を持たせた判定にしています。
- ハンドルの出っ張りも含めて測る?
- はい、キャスターと同様にハンドル部分の出っ張りも含めた状態(総外寸)で判定されるのが一般的です。詳しくは上の「寸法の測り方」の説明もあわせてご確認ください。
- ソフトケースとハードケースで基準は違う?
- 公式な規定上、ソフトケースとハードケースで基準が分かれているわけではありません。ソフトケースは多少圧縮が効くため、ギリギリのサイズでもゲート通過時に融通が利く場合があるとされますが、これは現場の判断によるところが大きく保証されたルールではないため、規定サイズを基準に考えることをおすすめします。
- リュックは機内持ち込み手荷物としてカウントされる?
- 多くの場合、リュックは機内持ち込み手荷物(スーツケース)とは別枠の「身の回り品」として扱われます。ただし身の回り品として大きすぎる場合は、機内持ち込み手荷物の個数・サイズ制限に含まれることがあります。具体的な基準は航空会社ごとに異なるため、各社ページでご確認ください。
- 保安検査後に買った免税品は持ち込み個数に含まれる?
- 空港の保安検査後に購入した免税品は、多くの場合、機内持ち込み手荷物の個数制限とは別に持ち込みが認められますが、対応は航空会社や空港により異なります。心配な場合は搭乗前に利用する航空会社へ直接ご確認ください。
- 規定サイズぴったりでも、係員の判断で断られることはある?
- 規定サイズ内であっても、保安検査場のゲージ実測や当日の混雑状況により、係員の判断で受託手荷物の扱いとなる場合があります。特に「3辺合計」だけが規定を超える「ギリギリ」判定のスーツケースは、余裕を持ったサイズを選ぶ方が安全です。
当サイトは国内・海外あわせて61社の機内持ち込み規定を掲載しています。お手持ちのスーツケースのサイズがすでにお分かりであれば、判定ツールで直接確認するのが最も早く確実です。